重力とともに。大地とともに。
西アフリカ・シエラレオネから帰国しました!着陸直前の機内から果てしなく続くジャングルを見て、大地に”母なる”という形容が用いられることに納得。舗装された道路もまだ少なく雨季の車での移動はアップダウンが激しく大変ではありましたが、重力を感じながら呼吸する、歩くということはこういうことなのだろうと体感しました。アフリカに住んでいれば座禅などをして精神統一をしなくても「重力」を感じながら生きていけるような気がします。
丁度、雨季で一番涼しい時季だったので、日本の最も暑い季節から避暑に行った感もあり、帰国してから日本に蒸し暑さに驚くとおもに、ビル熱による温暖化は大丈夫かしらんと心配にもなりました。
雨季はそこで暮らす人たちにとって一番穀物のない大変な時期でもある。食料が少なくて人間が弱っている季節にマラリアの大敵・蚊が大量に繁殖する。イスラム教徒が国民の7割を占め、朝5時から夕方7時まで断食をするラマダンが雨季に重なっているのは、単に宗教上の習慣というよりも、食料が不足しがちでマラリアの多い季節に精神性を深めて乗り切ろうというもののような気もする。断食に参加しているのはムスリムの人だけでなくキリスト教徒もいるのだとか??ご近所が食べていないのに自分たちだけ食べにくいということもあるかもしれないけれど・・・その土地に合った習慣に宗教が後付けでその行事を正当化しているのかもと思うばかり。
ムスリムの習慣だけでなく、秘蹟と呼ばれる木々があったり精神性を大切にしている人たちの中にいたためか、こちらの心もあらわれ・・・滞在中にアフリカ行き用に準備した時計を落としてガラスにヒビが入ってしまったとき、日本にいたら普段あまりそういうことは気にならないのだけれど・・・何かあったかしら?と急に日本のことが心配になる。現地時間の9月2日16時25分頃(=日本時間の9月3日午前1時25分頃)のこと。幸い家族には何事もなかったようで一安心。身近な人たちに何もなく、どうぞ私の思い過ごしですようにと祈るばかりでした。
アフリカでの私の内的な変化はまた後日書くことにして、取り急ぎ帰国のご報告まで!!
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