« 2009年6月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年7月

フィリピン発、西アフリカ経由英国行

7月24日から9月1日まで40日間の夏休暇を英国で過ごすことにしました。主に英国の人たちがバカンスで長期滞在するという湖水地方で過ごす予定です。

大学院時代に主にフィリピンでいわゆる近代化の中で人々がどのように学校教育制度に吸収されていったかをみてきた私。文字が読めるとか計算ができるという基礎教育の重要性は認識しながらも、自給自足的な生活を送っている家族にとって、子供が一番農業の野生的な勘を養う大切な時期に学校に通わせる必要があるのだろうかという疑問がずっと残っていた。

その疑問に私自身がブレーキを踏んだのは西アフリカへ行ってから・・・。今世界中で行われている途上国開発は1960年に米国のトルーマン大統領が始めたもの。シエラレオネは同じ年に英国から独立した国で、私が今まで足を踏み入れた世界の中で米国の影響が比較的少ないところでもある。近代的開発を・・・学校がなければ建て、教材がなければ送り、奨学金を作り・・・とそこに不足しているものを埋めようとしてもキリがなく途方もないことだと痛感したのは・・・シエラレオネが米国主導の近代的開発から遠い国だったからかもしれないと1年経ってみて思う。

シエラレオネ以降本能的に紅茶に吸い込まれていったのは・・・もしかしたら、持続可能な開発には、近代的開発から古いものや伝統を大切にするという発想の転換が必要だからかもしれないと・・・今日の時点では思っている。戦後、開発の成功例とされた日本に生まれ、戦後の教育しか受けていない両親のもとで育った私は・・・近代開発的な思考を知らないうちに刷り込まれている。グローバルな環境云々でなく、私自身が持続可能な生き方ができるように英国で伝統(=SUSTAINABLEなもの)にどっぷり浸かってこようと思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

久しぶりの広尾の杜

恩師からのはがきに、来年4月にマルタで開かれる世界聖心同窓会に参加しませんかとあり、大学で開かれた説明会に参加してきた。

キャンパスに向かう前には西麻布のノッティングヒルでカップケーキをいただき、懐かしい広尾や西麻布界隈を歩いてみた。雨のキャンパスはどこかしっとりとしていて緑が一段ときれいで普段にもまして癒しの空間となっていた。

マルタ島は旧英国領、紅茶のヒントがあるかもしれないし・・・ヨーロッパの聖心の卒業生にも会えるかもしれない。そして・・・こういう機会でないとマルタにも世界聖心同窓会にも行かないかな~とも思う。でも来年の4月は、少し先のこと・・・夏の間に考えてみようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プロデュースの能力

クイーンズフィニッシングスクールのマナー・ハウスキーピングとテーブルセッティング、今月はアフタヌーンティーパーティーと朝食のセッティング。

自宅でティーパーティーを開く際にスムーズに進めるためののアドミニストレーションには秘訣もたくさんあるのだと…さりげないおもてなしの裏側を垣間見ることに!!

朝食は自宅でのセッティングだけでなく英国でそれなりのクラスのホテルでよいサービスを受けるためには朝食とは何かを知っていることがギャルソンさんとのよいコミュニケーションにつながる!

自分がもてなす側のときももてなしてもらう側のときもその場をうまくまわすプロデュース能力が大切。これは、組織や世の中を生き抜くのに必要な根回しや仁義を切るといった日本文化に通じるような気も…。その時々に必要な振る舞いができるプローデュース能力を研いていきたいと思ったのでした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年9月 »